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    フリーミアム戦略。フリー(無料)+プレミアム(割増料金)

    フリーミアムとは?
    フリーミアム =「フリー無料)」+「プレミアム割増料金)」の造語。
    基本サービスを無料で提供することで、顧客を広く集め、
    その何割かに有料で高機能のプレミアム版に移行してもらう
    ビジネスモデルのことです。

    もともとはベンチャー・キャピタリストの
    フレッド・ウィルソンと言う方が創った言葉だそうですが、
    これを広めたワイアード誌編集長クリス・アンダーソンは、
    先日のブログ「広告宣伝、無料と有料の使い分け」でもご紹介致しました
    その新著『フリー無料〉からお金を生みだす新戦略』の中で
    次のように紹介しています

    フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
    (2009/11/21)
    クリス・アンダーソン

    商品詳細を見る

    つまりそれは
    「試供品を使った従来のビジネスモデル」では、
    5%を無料(フリー)で提供して95%を買ってもらうという
    ビジネスモデルでしたが、
    ↓↓↓
    フリーミアムを使った新しいビジネスモデル」では、
    95%を無料(フリー)で提供し、わずか5%の人に
    プレミアム版を買ってもらうことだけでも、
    成り立つビジネスモデルなのです。

    これらを可能としたのは、インターネット等の普及であり、
    デジタルならではこそでしょう。

    [1] デジタルであれば大量に複製して配布する際のコストがほぼゼロ
    [2] そのため無料版を配布して最大可能数の潜在的顧客にリーチできる。
    [3] そのなかの数%の顧客が有料版に移行すれば、
      分母が大きいためにビジネスが成り立つ

    ・ 低品質のMP3は無料、高品質のCDは有料(レディオヘッド)
    ・ ウェブコンテンツは無料、印刷したものは有料(雑誌や本)
    ・ お得意さん以外には高く売って、お得意さんに安く売る赤字分を補填する
     (コストコなどの会員制チェーン店)
    ・ コンピュータ同士の通話は無料、コンピュータと電話の通話は有料(スカイプ)
    ・ 画像共有サービスは無料、追加の保存容量は有料(フリッカー)
    ・ 基本ソフトウェアは無料、機能拡張版は有料(アップル社のクイックタイム)
    ・ 一部抜粋は無料、本は有料(グーグルのブックサーチを利用する出版業者)
    ・ バーチャル世界の探索は無料、その世界の土地は有料(セカンドライフ)

    今後、同様の、フリーミアム戦略は、デジタルコンテンツ・サービスを主に
    更に広がりを見せそうですが、
    昨年、夏、(2009年7月下旬から9月中旬にかけて)に、
    時間帯限定・地域限定で順次実施していた
    日本マクドナルドが展開した無料コーヒーキャンペーンも、
    これも一つの、アナログ版、フリーミアムでは?という声は多く

    今後、アイデア・知恵・工夫次第では、
    フリーミアムデジタルの図式ではない、
    様々な形・姿の、新たなフリーミアム戦略での
    ビジネスモデルが生まれる可能性も、大いに期待できそうです。
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    テーマ : マーケティング - ジャンル : ビジネス

    Tag : フリーミアム フリー プレミアム 無料 割増料金 ビジネスモデル デジタル インターネット FREE クリス・アンダーソン

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